ウクライナへの戦争に反対します! / STOP WAR IN UKRAINE!

ウクライナへの戦争に反対します! / STOP WAR IN UKRAINE!

開始日
2022年2月28日
現在の賛同数:687,887次の目標:1,000,000
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ウクライナへの戦争に反対します!
STOP WAR IN UKRAINE!

ロシア政府によるウクライナへの侵略は、許されない行為です。
再びヨーロッパで時代を後戻りするような戦争を起こすことは、決してあってはなりません。

EU(欧州連合)と国際政治の責任者たちは、ウクライナの危機が全世界に壊滅的な結果をもたらす新たな世界規模の戦争に発展しないよう、決意を持って行動することが求められています。万が一、そのような世界規模の戦争が勃発した場合、非常に危険な歴史的後退になることは明白です。

EU(欧州連合)と国際政治の責任者たちに求めます。
「ヨーロッパで、これ以上戦争は起こってはいけない」と明確な声を挙げてください。
そしてすぐに行動を起こしてください。

戦車や兵士、軍艦や戦闘機を動かすことが、人権の保護とこの紛争解決に繋がるわけがありません。

今は戦争ではなく平和を宣言すべき時です!

戦争によって、人道的大惨事、制御不能なエネルギー枯渇危機と経済危機が全ての人々に降り掛かってきます。

戦争では、すべてが失われます。しかし平和があれば、これまでのことが依然として可能性を持ち続けられます。

EUは平和のためのプロジェクトです生命と平和を犠牲にして、政治的または軍事的拡大の過程を講じることがあってはなりません。EUは、長い間ウクライナとその東の国境を越えて影響を及ぼすすべての問題に根本的に取り組む必要があります。その主な目的は、真の軍縮への取り組みから、大西洋からウラル山脈までの平和と安全を粘り強く、そして永続的に構築することでなければなりません。

同時に、ウクライナ侵略が急速に深刻化したのは、国際関係の悪化の長期化と深刻な国際機関の弱体化の表れであることを認識することが必要です。国際法の尊重、民主化、あらゆるレベルでの政治対話と協力の再開なくして、人権を守り、迫り来る多くの危機に効果的に対処することは不可能です。そして、戦争を行う中で、国連2030アジェンダの持続可能な開発目標の実現を推進することは不可能です。国家の安全保障が人間の安全保障より優先される状況が続くことは、もはやこれ以上許されることではありません。

国際人権法は、EUにとって、その歴史にとって、価値観にとって、市民にとって、ウクライナの紛争を解決するための羅針盤です。

戦争で引き起こされた犯罪行為は更なる犯罪行為を生み、戦争が戦争を呼び込むという悪循環をもたらすのです。この悪循環を断ち切るには、国民国家の軍事的属性が消え、世界政府の民主的構造が確立され、国連憲章が想定している集団安全保障システムが稼働する必要があります。

リスボン条約は「EUは、特に国連の枠組みの中で、共通の問題に対する多国間の解決策を推進しています。… EUは、国連憲章の目的と原則に準拠し、平和を維持し、紛争を予防し、国際的安全保障を強化するために国際関係のあらゆる分野における高水準の協力を確保するよう努力する」(21条)と明確に定めています。

EU(欧州連合)と国際政治の責任者たちに求めます。
ウクライナでの戦争を止めるために、直ちに行動を起こしてください!

フラビオ・ロッティ - Tavola della pace(Table for Peace)作者

マルコ・マシア(パドヴァ大学:アントニオ・パピスカ人権センター所長)

2022年1月26日

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